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2025.08.01

ヴォーカル&ダンスカンパニー「PG」が熱中症予防声掛け隊に就任しました

男女14人の小中学生で構成されるヴォーカル&ダンスカンパニー「PG(ピージー)」が、「熱中症予防声かけ隊」に就任し、7月22日に文部科学省へ表敬訪問しました。

メンバー14人全員が「熱中症予防声かけプロジェクト」が主催する「熱中症対策アドバイザー養成講座」を取得。啓発活動開始の報告をするため、野中あつし・文部科学副大臣と対面しました。

キャプテンのRiANAの挨拶を筆頭に自己紹介をした後、野中副大臣から「熱中症は防げる病気です。だけども、年間1000人以上亡くなられているという事実もありまして、小中学生でも熱中症を発症する人がだいたい300人ぐらいいらっしゃいます。屋外フェスとかもこれからあると思うので、同世代にしっかり発信をして、一人でも熱中症になる人を減らしてもらえたらと思います」と激励のお言葉をいただきました。

また、RiANAが「熱中症対策アドバイザー養成講座」を受けたことから「手のひらを冷やしたら予防効果があるとか、熱中症に対しての対策で初めて知ったことがたくさんあって、これからに生かしていきたいなと強く思いました」と意気込みを伝えました。

熱中症になる前の予防として、首筋を冷やすことや水分をたくさん取ること、何日かに一度はシャワーだけで済まさず湯船に浸かることなどが大切だと野中副大臣に教えていただき、最後に「観客やファンの皆さんに発信してください。声かけ、よろしくお願いしますね」と言葉をかけてくださいました。

野中副大臣とのお話を終えた後の囲み取材で、就任しての気持ちを問われると、RiANAは「熱中症は予防できるものなので、私たちも気をつけたいなと思いますし、SNSの投稿でも、同世代の子たちやファンの方々に、熱中症の怖さなどを知ってもらって、予防していただきたいなと思っています」と回答。

また、同級生が熱中症で倒れて救急車で運ばれた経験があるというTSUBASAは、「その時は熱中症のことをまだあんまり知る機会がなかったので、『えっ? どうしよう……』と思いました。でも今は対応できると思います」と応えました。

この夏、メンバーは「熱中症予防声かけ隊」として各種イベントやフェスでも熱中症についての情報を発信していきます。

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