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トップメッセージ 「エンタテインメント企業ならではのサステナビリティへの貢献」

「エンタテインメントの可能性に挑みつづける。人が持つ無限のクリエイティビティを信じ、多様な才能とともに世界に感動を届ける。そして、豊かな未来を創造する。」2022年、エイベックスが策定した企業理念です。才能や作品を通じて感動や共感を提供し続ける企業でありたいという想いは、私たちにとって原点回帰でもあると考えています。

代表取締役社長CEO 黒岩 克巳
代表取締役社長CEO 黒岩 克巳

そんなエイベックスにとって「サステナビリティ(持続可能性)」への取り組みをどう位置付けるか?私たちは「エンタテインメント企業ならではのサステナビリティへの貢献」にこだわり、新たなサステナビリティポリシーと具体的なアクションプランを策定することにしました。その土台となるのは、エンタテインメント企業にしかない発信力の活用です。振り返ってみても、エイベックスは、2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の推進のため、日本政府の国連本部でのプレゼンテーションに全面協力するなど、その発信力を活かしてきました。


こうした発信力に基づき、エンタテインメント企業の使命である感動や生きる活力など「無形の豊かさ」を人々に届けること、さらには未来を創造する多様な人材・才能など「次世代」を育むことを、サステナブルな世界に向けた貢献の中核にすべきとの結論に至りました。また、これらの取り組みを支えるべく、社員、アーティスト、タレント、そしてファンの皆さまなど、私たちの活動に関わる全ての人々と一緒に学び、行動しながら、コーポレートガバナンスなども含め企業のサステナビリティに直結する組織文化を育んでいきます。


エイベックスは、世界のサステナビリティへの貢献において、エンタテインメント企業の新たな価値モデルの創造に挑戦していきます。