エイベックス・マネジメント所属で、男女14人の小中学生で構成されるヴォーカル&ダンスカンパニー「PG(ピージー)」が、8月30、31日の2日間にわたり東京・味の素スタジアムで開催された音楽フェスティバル「a-nation 2025」に出演し、ライブ後は「熱中症予防声かけ隊」として、来場者に向けた熱中症予防の呼びかけを行いました。
「PG」は、メンバー14人全員が「熱中症予防声かけプロジェクト」が主催する「熱中症対策アドバイザー養成講座」を取得しており、7月22日には文部科学省へ表敬訪問を行いました。今回の「a-nation 2025」での活動はその「熱中症予防声かけ隊」としての活動の一環です。
a-nation当日、「PG」はオープニングアクトとして、デビュー曲『WA・BI・SA・BI』や最新曲「BANABANA」を含む全3曲を披露。パワフルでフレッシュなパフォーマンスで会場を盛り上げつつ、「熱中症に気を付けて、たくさん水分をとって楽しんでくださいね!」と、呼びかけました。
ライブパフォーマンス後は、会場内に設置されたコミュニティエリアを周り、メンバー全員が来場者一人ひとりに声かけを行いました。来場者の多くが「PG」の突然の登場に驚きつつも、メンバーからの声かけに手を振って応えてくださり、メンバーもしっかりと「熱中症予防声かけ隊」としてこまめな水分補給や暑さ対策の重要性を訴えました。
「熱中症予防声かけ隊」としての活動について感想を聞かれると、RiRiは「野外フェスは、盛り上がっていると、つい水分補給などを忘れてしまうと思うので、声かけをしたことで、熱中症のことを少しでも意識してくれるといいなと思いました」と話しました。
「PG」の野外ライヴでの対策についてRiANAは「『熱中症対策アドバイザー養成講座』を受けた際に、手のひらを冷やすと良いと聞いたので、ステージに上がる前に氷で手のひらを冷やしたり、こまめに水分をとることが多くなりました。勉強をしたことによって知識が増え、みなさんに呼びかけるだけでなく、自分たちもしっかり対策をするようなりました。」と回答。
最後に一言を求められると、AOiは「熱中症はどこでも誰でもなる可能性があるものですが、予防ができる病気なので、曇りの日も室内でも油断しないでしっかりと対策をしていただけたらと思います。」とメッセージを送りました。
引き続き、メンバーは「熱中症予防声かけ隊」として各種イベントやフェスでも熱中症についての情報を発信していきます。
エイベックスは、地域レベル・グローバルレベルでのパートナーシップを通じ、持続可能な社会の実現に貢献します。