エイベックスでは、ダンス文化への貢献や、次世代を担う高校生にダンスを通じた社会経験機会の提供を目指し、2013年より「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」を開催しています。

第13回となる本年は、8月29日に東京ガーデンシアターで決勝大会が開催され、総勢185チームのエントリーの中から、36校が決勝大会に参加。「漢字二文字のテーマをいかにダンスで表現するか?」を審査基準に、各チームが全力でパフォーマンスを披露しました。

優勝した帝塚山学院高等学校テーマ「親愛（ディアマム）」

審査員長のKENZOは、「Finalステージに残った10チームは、高校生のダンス部の象徴。まさに、高校生ダンス部の最高峰の舞台を観ることができた。まさに、ダンス版の甲子園。自分たちのアイデンティティや今回のステージに対しての熱量や愛、そして部員、保護者のみなさん、振付師の方とともに過ごした時間への思いが詰め込まれた、最高のパフォーマンスでした。」とコメントしました。

スペシャルアンバサダーを務めた伊原六花は、「毎日、同じ目標を持った仲間と一緒に、すべての時間をかけれる青春は、とても素晴らしい時間だと思います。母校（大阪府立登美丘高等学校）のパフォーマンスはこれまでも見させていただく機会はあったのですが、今回は大きな舞台なうえにFinalでは1校目ということもあり、私がみんなに変な緊張を与えてしまわないように心がけていました。”登美丘らしさ”あふれる素敵なパフォーマンスでした。」とパフォーマンスを称えました。

特別賞「DJ KOO賞」を授与

今年でDJ活動45周年を迎えるDJ KOO(TRF)が選出する特別賞「DJ KOO賞」を、東京都立葛飾野高等学校が受賞しました。DJ KOOは「今年でDJ活動45周年になりますが、そのなかで元気とか幸せな気持ちを共有することの素晴らしさを感じてきました。DCCでもぜひそんな共有ができたらいいなと思い、今回「DJ KOO賞」を新設させていただきました。葛飾野高校のポジティブパワーは、全開でした！」とパフォーマンスを絶賛しました。副賞として、エイベックスがサステナビリティ活動の一環として行っている、出張型のキャリア教育プログラム「avex class」の開催と、Youtuber・Tiktokerとして活動している人気クリエイター「ginjiro」とのコラボダンス動画の撮影がプレゼントされました。近日中に同校にて開催予定です。