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世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル 世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル

ハイライト

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2025年初夏、作品公開前から世界のアニメファンたちの胸を騒がせた『ガチアクタ』は、世界中を巻き込んで、これまでの定石にない宣伝戦略をあえて打ち立てていくスタイルを敢行した。

世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル

——その挑戦のなかでも特筆すべきは、各所で行なった世界5都市連動型の大型広告と、全世界16地域で実施したグローバル先行上映会だった。

台北、香港、ミラノ、ロサンゼルス、そして東京の世界5都市のビルボードに巨大なグラフィティを出現させ、スプレーで各都市に描かれたキャラクターたち。そこに添えられた文字列を5都市分すべてつなげると「Watch out world!(世界よ、注目しろ!)」のメッセージが立ち現れる仕掛けになっていた。

また、先行上映会は日本だけで開催してその様子を海外にも伝えていくという形が通常だが、世界16の地域で先行上映会を実施。ロサンゼルスの『Anime Expo(アニメエキスポ)』やパリの『Japan Expo(ジャパンエキスポ)』といった大型イベントなどで、一般公開に先駆けて作品を大々的にアンヴェール。『Anime Expo(アニメエキスポ)』では現地の配信プラットフォーマーであるCrunchyroll(クランチロール)と共に、大規模なブース展開にチャレンジ。

2025年7月より世界同時配信、日本全国ネットで放送されている TVアニメ『ガチアクタ』。これまでのセオリーにとらわれないスタイルによる グローバルを見据えた チャレンジを株式会社エイベックス・アニメーションレーベルズで同作のプロデューサーを務める大胡寛二と、エイベックス・ピクチャーズ株式会社で宣伝プロデューサーを務める松田尚子が振り返る。

世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル

(写真左から)
株式会社エイベックス・アニメーションレーベルズ 大胡 寛二
エイベックス・ピクチャーズ株式会社 松田 尚子

社の垣根を越え、国を超え、一つのチームに

漫画『ガチアクタ』は講談社「週刊少年マガジン」にて連載中の原作:裏那圭、graffiti design(グラフィティデザイン):晏童秀吉による人気作。漫画とグラフィティアートとのコラボレートによって生み出される独自の世界観と圧倒的な表現力で、国内はもとより海外でも多くのファンを持つバトルアクション作品だ。アニメ版でも両氏のタッグは健在。さらに日本が世界に誇るアニメスタジオ・ボンズフィルムの手により、その世界観にさらなる奥行きが与えられている。

この作品の魅力は何? とプロデューサー・大胡に問うと——

大胡「漫画とグラフィティアートの融合という、原作の持っている唯一無二性がアニメでも大きな強みになっている点。それと、原作のアクションの魅力を最大限に昇華してくれるボンズフィルムさんという存在もまた、国内外に向けて大きな魅力になっていると思います」

世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル

宣伝の松田は「あのボンズフィルムさんが手掛けてくれるというのは、嬉しくもあり同時にプレッシャーも感じていました」と当時を振り返り、また製作委員会として参画する各社の熱量の高さも今作の特筆すべき点だと語る。

松田「原作の権利元である講談社のみなさんも、アニメ化にあたって本当に気合いが入っていて。各方面の方々が高い目標を見据えているのを感じていました。そのなかで私たちは、海外でも人気の高い『ガチアクタ』をグローバルに発信していく方針を掲げ、手法や体制づくりを模索しながら、これまでにない挑戦を続けてきた実感があります。」

原作元である講談社の海外ビジネスチームと、海外宣伝を担う電通との協働で海外戦略を練り、各国での意欲的なプロモーションを行なってきた。グローバルに宣伝を展開することは、コストの面でも、手法の面でも、従来通りのやり方ではまかないきれないことばかりだった。

そこで見い出された糸口が、海外の配信プラットフォーマーと海外出版社との積極的な協力体制の構築という、新たなチャレンジだった。

松田「『日本と密にコミュニケーションを取りながらこの作品を一緒に宣伝していきませんか?』という私たち委員会からの呼びかけに、海外の配信事業者がとても前向きに賛同してくれました」

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主に欧米や欧州向けのプラットフォーマー・Crunchyroll(クランチロール)やアジア向けのMedialink(メディアリンク)といった、世界の有力な配信事業者が日本からの提案に呼応し、世界各地で、その土地の文化も鑑みた積極的な宣伝展開を共につくっていく体制が形成された。

松田「従来の海外プラットフォーマーとの関係は、アニメ作品のライセンスを買ってもらって、その後宣伝の場面では、広告に使用する映像素材などを適宜お渡しする程度のやりとりにとどまることが多く、今作のように日本の製作委員会や宣伝が海外の窓口に積極的にコミュニケーションをとっていくようなことは少ないんです。お渡しする素材も国内で使用するものを海外でも流用する場合が多いですが、『ガチアクタ』では各プラットフォームと密に連携し、ウェブサイトやSNS投稿など一つ一つをグローバル仕様にしています。また、解禁時間も海外のアニメファンたちが動いている時間帯に設定したりと。海外で作品を流行らせて、日本に逆輸入するくらい、海外に重きを置いたプロモーション戦略をとっています。」

また、世界的ヒットを目標に本作は世界同時配信を敢行。毎週最新話が公開される度に、世界のファンたちがおおよそ同じ時間を共有し興奮を共にしている。

「ただ、すごく大変でしたけどね(笑)」と二人は笑い合う。

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なかでも特に苦心したのは、各国で作品の世界観を適切に届け続けていくための体制づくり。前例がないだけに一歩一歩が手探りだった。

大胡「国内の宣伝チームと海外の宣伝チームと、さらに各プラットフォーマーもいて、それぞれが発信するにあたってどういう系統でどんな指示を出していけばいいのか、といった基礎的な部分から足並みを揃えて、そこからスムーズに動けるようになるまで、何ヶ月もかけていろいろと話をして…」

松田「あとは細かなルールづくりも必要でしたね。ある程度自由に宣伝してもらうことが、プラットフォーマーのやる気を刺激する。前向きな姿勢をもってもらうことが重要だったんです。なのでイベントや宣材物の権利表記ひとつとっても、各国で自由にデザインできるように予めルールを作成して共有したり。また場面カットや汎用性の高い宣材物を大量に提供しました。ただそれを週にどれくらい投稿していいのか。また、宣伝素材を加工する際にどこまでがOKで何がNGか、といったルールを国内外の色んなステークホルダーが関わるからこそ細かに明確化していきました」

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※汎用宣材物の例:日本語、英語、白(レイヤーデータ)

『ガチアクタ』という作品を通して世界の様々な立場の関係者が繋がっている。関わるすべての人たちが一枚岩になっていくための試行錯誤が、まずそのスタートにはあった。

トガっていこう ——
『ガチアクタ』だからできた大胆な宣伝展開

そして『ガチアクタ』の挑戦的な宣伝戦略が推し進められていく。

作品の公開前から世界各地のイベントを飛び回り、『ガチアクタ』の世界観を各地で鮮烈に提示した。ロサンゼルスの『Anime Expo(アニメエキスポ)』での手応えを大胡は振り返る。

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大胡「講談社やCrunchyroll(クランチロール)がそれぞれのブースを展開し、現地の業界関係者からも“今年は『ガチアクタ』が目立ってるね”と言ってもらえるほど、大きな存在感を示すことができました」

配信プラットフォーマーと肩を組んで仕掛けを行い、手応えを共有できたことは大きな成果だったという。

また、台北、香港、ミラノ、ロサンゼルス、東京の5都市に出現した巨大なグラフィティ広告は、見る者に強烈なインパクトを与えた。

世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル

大胡「これ全部手描きなんですよね…。こういった広告物はプリントでやってしまうことが多いのですが、ストリートカルチャー的にはそれではリアルじゃない。手描きにしたからこそのインパクトが出せたと思いました」

松田「通常のアニメの宣伝では到底出来ない規模の施策で、私は本当にこれをやっていいのか、タイミングもここでいいのか? と実はすごく悩みました。まだ誰もアニメ『ガチアクタ』を見ていないタイミングでここまで投資していいのか、製作委員会のなかで話し合いを重ねた末に覚悟を決めて進みましたね」

悩みながらも、チャレンジングな施策に果敢に踏み出していく姿勢。『ガチアクタ』の大胆で思い切りのいい挑戦を後押ししているものは何なのだろうか。

大胡「この作品の製作委員会には、それまでやったことのないようなことでも“やってみよう”とトライしていけるような機運がありますね。国内外に積極的に仕掛けていくからには、いろんなアイデアを出し合って、思い切りやってしまおうという大胆さがあると思います。やるからにはきちんと爪痕を残したい。中途半端にしていたら記憶に残ってもらうようなことはできないですから」

そんな攻めの姿勢は宣伝制作物の仕上がりにも如実に現れている。

松田「宣伝のビジュアルも、他の作品ではなかなかやらないようなこだわりが詰まっています。普段はできないこだわりを『ガチアクタ』だから追求できているというか。これまで日本でよく見たような宣材をつくるのではなく、せっかくグローバルに攻めるんだし、もっとトガっていこうぜって」

大胡「通常だと、この作品の主人公はこんな人で、こっちの人が敵のボスで、アクション作品で、っていうのが一目で伝わるようなビジュアルにしていくのがセオリーだったりするんですよね。そうやってアニメのポイントを的確に伝えることを目指すのが通例だとすると、それよりもインパクトやカッコよさ重視に振り切っていこうというスタンスが今作のプロモーションの特徴だと思います」

松田「たしかに『ガチアクタ』を国内だけで売っていこうとしたら、こういった宣伝物はきっとつくっていないんです。ビジュアルもキャラクター認知をしっかり付けるために正面を向かせると思うんですけど、『ガチアクタ』のティザーキャラクタービジュアルは全員横を向いてるんですよ。これは原作の裏那圭先生のアイデアで、とにかくカッコよさを追求してもらった結果です。ティザームービーも、世界観のカッコよさや唯一無二感は伝わってきますが、実はストーリーまではハッキリと分からない構成になっています」

世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル

広く国内外で心に刺さるプロモーションを展開するにあたり、『ガチアクタ』の世界観や作中のキャラクターたちが持つ破天荒さが、宣伝施策のスタンスにまで影響を与えているかのようだ。それは出版社やスタジオ、製作陣、配信事業者らがこの作品の力を信じ、大切にしようとしていることの現れでもあるように思われる。一見すると型破りな広告施策ではあるが、その内実は作品の魅力を理屈ではなく心に届けようとする情熱と、そして届けばきっと伝わるという強い思いの上に成り立っているものだとわかる。

松田「こういうことができたのは、やっぱり『ガチアクタ』という作品の特性。この作品だからこそ、カッコいいことをとことん追求するという挑戦に振り切ることができていると思います」

世界と密接に繋がり、
共に得た経験値が照らす未来

取材時点において『ガチアクタ』は絶賛放送・配信中ではあるが、ここまでの奮闘を振り返ってみて、二人にとってどんなところに学びがあったのだろうか。

世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル

大胡「海外としっかり連携して、作品を浸透させていくんだという思いを強くもって推し進めれば、そのぶんの結果や反応が返ってくると実感しました。当たり前のことなのかもしれないですけど、自分にとっては大きな学びだったと思っています。もちろんそれはエイベックスだけでできることではなくて、スタジオや製作委員会、権利元などの協力のもと、みんなで一枚岩になって海外にも打って出ていく。そうするとこんなにも大きな反応がもらえるんだと実感できたことは、今後別のプロジェクトでも活きてくる経験になったと思います」

松田「私も、ここで培ったノウハウはこれからいろんなところで活かせると感じています。また、海外の配信事業社とこれまでにない深さのコミュニケーションが図れたことは大きかったです。日本でバズったコンテンツを後追いで海外に持っていってバズらせるという流れができてしまっている昨今ですが、それを覆して“最初から一緒にやろうよ”とこちらからアプローチしたら、実は彼らもそれを求めていたということが今回よくわかりました。それを知り関係構築できたことは、私たちの大事な財産だと思っています」

世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル

『ガチアクタ』での大きな学びと経験を得て、彼らが次に向かう未来とは。二人がいま考える今後のチャレンジについて訊いてみると——

松田「エイベックスの宣伝チームって、すごく熱量が高くて実力のある人たちが揃っていると思います。そういうお仕事を海外でももっとできるようになったら本当に唯一無二の宣伝集団になれるんじゃないかなと上長とよく話すんです。…だから海外にエイベックスの宣伝支社を置きたいですね!」

従来の宣伝手法だけに捉われず、海外の現場にも積極的に入り込んで一緒に成果を挙げていく。松田の言う未来図は、そういった体制づくりに確かな手応えと可能性を感じたということでもあるのだろう。

大胡もまた、海外との密接な体制づくりにさらなる可能性を感じている。

大胡「海外の窓口との関わりが、宣伝素材の受け渡しだけというのはもったいない。自分がこれから先に関わっていく作品でも、海外とより積極的な協力体制をつくって、世界で人気となるコンテンツを手掛けていきたいです。あとは、そういった作品の音楽を手がけるエイベックスでもあるので、海外での音楽イベント、なんかも積極的に挑戦してみたいですね。」

世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル

そして最後に、あらためて『ガチアクタ』のこれまでを振り返りながら、二人は言葉をもらすようにこんな会話を交わしていた。

松田「でも本当に、製作委員会と海外ビジネス・宣伝を担ってくれているみなさんには感謝ですよね。最高のチームだし、やっぱりこのチームじゃないとここまでの経験はできなかっただろうなって。ドイツでのイベントの後みんなで乾杯する時、私は『みんな大好き!』とメッセージを伝えてたくらいで(笑)」

大胡「大好きな相手だからこそ失望させられない!っていうプレッシャーはあるけどね(笑)」

二人の言葉に現れているのは、この仕事とパートナーに対して愛情をもって真摯に向き合おうとする姿勢だ。『ガチアクタ』という作品を通して、世界各地の同志が繋がり、共に得た経験値。それはこの先のアニメ業界をより明るく照らす原動力にもなり得るはずだ。

TVアニメ『ガチアクタ』は10月12日から第2クールがスタート。

本作がどのように世界を巻き込んで行くのか、今後も注目したい。

世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル

(写真左)
株式会社エイベックス・アニメーションレーベルズ
アニメ制作本部第2アニメ制作ブループ
ゼネラルマネージャー 大胡 寛二

エイベックス・ピクチャーズ株式会社
プロモーショングループ第2宣伝プロデュースユニット
マネージャー兼チーフプロデューサー
松田 尚子

【作品情報】
TVアニメ『ガチアクタ』
2025年7月6日(日)より連続2クールにて放送・配信中!
CBC/TBS系全国28局ネット「アガルアニメ」枠(日曜夜11時30分~)
Prime Video先行配信(月曜0時00分~)、その他配信サービス(火曜0時00分~順次)
※放送・配信日時は編成の都合などにより変更となる可能性がございます

■ガチアクタとは
奈落(底辺)から這い上がれ!
すべては「クソみたいな世界」を変えるために――!!

『ガチアクタ』は、犯罪者の子孫たちが暮らすスラム街に生まれた孤児の少年・ルドを主人公にしたバトルアクションで、原作・裏那圭/graffiti design・晏童秀吉による講談社「週刊少年マガジン」にて2022年2月から連載を開始した作品。『ガチアクタ』は「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門でGlobal特別賞を受賞。裏那は『ガチアクタ』の構想を練る中、グラフィティデザインを取り入れることでより面白くなるのではないかと考え、グラフィティデザイナーである晏童秀吉の協力を得た。

敵は「常識」「権力」「差別偏見」!
話題の激震漫画がついにアニメ化!2025年7月より2クール連続放送、配信中!
制作はアニメスタジオ ボンズフィルムが担当する。

■原作
『ガチアクタ』(講談社「週刊少年マガジン」連載中)
原作:裏那圭
graffiti design:晏童秀吉

■STAFF
監督:菅沼芙実彦
シリーズ構成:瀬古浩司
キャラクターデザイン・総作画監督:石野聡
サブキャラクターデザイン・総作画監督:松本よしの
斑獣デザイン:山森英司
人器デザイン:保科有沙
美術デザイン:小木斉之
美術監督:伊藤友沙(草薙)
色彩設計:中野尚美(ステラ)
動画監督:羽田智織
撮影監督:池上真崇
3DCG監督:三宅拓馬
編集:髙橋歩
音響監督:郷文裕貴
音響効果:上野励
音楽:岩﨑琢
プロダクション・スーパーバイズ:ボンズ
アニメーション制作:ボンズフィルム
製作:「ガチアクタ」製作委員会

■CAST
ルド:市川蒼
エンジン:小西克幸
ザンカ:松岡禎丞
リヨウ:花守ゆみり
タムジー:斎賀みつき
デルモン:岩崎征実
ブロ:高木渉
ディア:佐藤はな
グリス:日野聡
フォロ:浦和希
トウム:東城日沙子
コルバス:小山力也
セミュ:園崎未恵
オーガスト:宮野真守
エイシア:石見舞菜香
ゾディル:武内駿輔
ジャバ―:新祐樹
クトーニ:高垣彩陽
レグト:森川智之
チワ:伊藤美来
アリス:中尾隆聖
レムリン:三瓶由布子
アモ:花澤香菜

■MUSIC
OP:「HUGs」/Paledusk
ED:「灯火」/DUSTCELL

■Introduction
『ガチアクタ』は犯罪者の子孫たちが暮らすスラム街に生まれた孤児の少年・ルドを主人公にしたバトルアクション。
スラム街で生きる人間たちは、境界線の向こうの人々から“族民”とさげすまれ差別を受けながら生活している。
そんな世界でルドは、育ての親であるレグトとともに、“ゴミ場荒らし”と呼ばれながらも常人離れした身体能力を武器に生計を立てていた。
だがある日、身に覚えのない罪を着せられ、誰もが恐れる「奈落」へと落とされてしまう。

【原作コミックス情報】
原作コミックス『ガチアクタ』(講談社「週刊少年マガジン」連載中)
1巻~16巻発売中!
原作:裏那圭
graffiti design:晏童秀吉
▼試し読みはコチラ
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496757736611
©裏那圭・晏童秀吉/講談社

公式サイト:https://gachiakuta-anime.com/
国内公式X:@gachiakuta_PR(https://x.com/gachiakuta_PR
海外公式X:@Gachiakuta_News(https://x.com/Gachiakuta_News
公式Instagram:@gachiakuta_PR(https://www.instagram.com/gachiakuta_PR
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©裏那圭・晏童秀吉・講談社/「ガチアクタ」製作委員会

世界を巻き込むジャパンアニメの可能性。カッコよさにこだわる『ガチアクタ』のスタイル

※松田着用の黒パーカーは、スタッフ用の非売品となります。

こんな内容

関連リンク

TVアニメ『ガチアクタ』公式サイト
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