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代表挨拶

エイベックス株式会社代表取締役会長 松浦 勝人・代表取締役社長CEO 黒岩 克巳から皆様にご挨拶を申し上げます。

代表取締役会長 松浦 勝人

代表取締役会長 松浦 勝人

エイベックスの全ての始まりは、大学生時代のある日、友人が聞かせてくれたダンスミュージックでした。
当時、ロックやポップスばかり聞いていた私にとって、こんな音楽があるのかと、強烈な衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。

エイベックスは、1988年に輸入レコードの卸売販売業を始め、現在に至るまでレーベル、ライヴ、アニメ、映像など、様々な領域に事業を拡大し続けています。
ただ、そのすべての根幹は、大学生時代の私のように、エンタテインメントを通してお客様に感動と驚きを届けたいという想いに基づいています。

Web3.0時代が到来しようとしている今日においても、創業時からの想いは変わりません。
これからも、新たなエンタテインメントの可能性を見出し、多くの驚きや才能、作品を創り、世界中に感動を届けていきたいと考えています。

「RealIy! Mad+Pure」

エイベックス株式会社
代表取締役会長
松浦 勝人

代表取締役社長CEO 黒岩 克巳

代表取締役社長CEO 黒岩 克巳

エイベックスは、2022年5月に中期経営計画として「avex vision 2027」を発表しました。
この発表に併せて、創業以来変わらず大切にしてきたこと、そしてこれから我々がやるべきことを、企業理念として改めて定義しました。

「エンタテインメントの可能性に挑みつづける。
人が持つ無限のクリエイティビティを信じ、多様な才能とともに世界に感動を届ける。
そして、豊かな未来を創造する」

地域や時間の概念を超え、エンタテインメントを取り巻く環境は目まぐるしく変化し、そして今、“IPの価値”というものが確実に高まってきていると感じています。
こうした環境の中で、今私たちがやらなければならないことは、世界中の人々から“愛される”IPを発掘・育成し、届けていくこと。
今回の「avex vision 2027」においては、ここを重点戦略と位置づけ、「レーベル」「ライヴ」「アニメ・映像」そして「マネジメント」の領域において、エイベックスにしか出来ない価値創造を推進いたします。

また、共に歩むアーティストやクリエイターの皆さまから選ばれるエンタテインメントカンパニーであり続けるために、人材の強化やクリエイティビティを発揮できる環境整備にも取り組んでまいります。

多様な才能たちと共に、常に新しい感動を届けていき、エンタテインメントが持つ無限の可能性へのチャレンジをしつづけていくこと。それが、世界中の人たちの豊かな未来に繋がると信じています。

Making impossible entertainment , possible.

エイベックス株式会社
代表取締役社長CEO
黒岩 克巳

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