サステナビリティ推進室は、国際女性デーに合わせたイベントとして、3月7日に「Women's Day My Well-Being~田辺莉咲子と考えるココロとカラダ~」を開催。エイベックス・マネジメント・エージェンシー所属の田辺莉咲子をゲストに迎え、女性特有の悩みや対策を語るとともに、田辺考案のオリジナルのストレッチを行いました。
本イベントは、世界的に女性の経済的、政治的、そして社会的地位においてジェンダー平等を尊重する日として設定された記念日である国際女性デーに合わせて、サステナビリティ活動の一環として企画しました。
サステナビリティ推進室が掲げるマテリアリティの一つである「働きがいと人権の尊重」に沿って、心と体のリフレッシュができる時間を過ごすことを目的に、男女問わず参加者を募集し、田辺とともに、女性特有の悩みを共有・理解したり、その対策として田辺が考案したオリジナルのストレッチメニューを実践しました。
前半パートでは、女性特有の悩みをテーマに会話。田辺は、エイベックス社員が「パワフルで生き生きと働いている」と話す一方で、エンタメ業界特有の不安定な生活リズムの中での心身にかかわる悩みとして、生理前に起こる心やからだの不調「PMS」を挙げました。このPMSに対して、田辺自身は「予防が何よりも大切」と話し、具体的な対策として、自炊を行い必要な栄養素を積極的に摂取することや、マッサージやストレッチの重要性を伝えました。さらに、健康に良い食事として、お味噌汁の作り置きについて紹介し、乾燥海藻などを入れて冷凍したものを毎日ストックしておくなど、食事へのこだわりが強い田辺ならではの健康対策を語りました。
後半の田辺オリジナルストレッチでは、デスクに座りながらできる簡単な運動を参加社員とともに実施。月経痛などにも効果的とされる骨盤底筋群に効くストレッチや、むくみに効果な腹式呼吸などをレクチャーしました。
質疑応答では、今後サステナビリティ推進室のメンバーとしてどのような活動をしていきたいかの質問に対して、「得意のトレーニングを生かし、多くの人が健康になれるよう、自分なりのトレーニング方法などを届けていきたい。」と回答しました。
田辺はイベントの最後に、初めてエイベックス社員とコミュニケーションをとれるイベントに参加したが、自分が得意とするフィットネスでセルフケアの方法をお伝えできて、非常に楽しかったと感想を話しました。
また参加プレゼントとして、社員たちに国際女性デーの象徴であるミモザのプレゼントが送られ、心身共にリフレッシュできた様子が伺えたイベントとなりました。
■エイベックスのサステナビリティ活動紹介動画「教えて古坂大先生!」はこちら