エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社が実行委員会として企画・実施をした、未来型花火エンターテインメント「STAR ISLAND 2024」のサイドイベントとして、地域社会との共生および新しいクリーンアップの実現を目指すごみ拾いイベント「STAR ISLAND プロギング」を、5月11日に福岡、6月2日に東京にて開催しました。
「STAR ISLAND 2024」は、「未来の地球が少しでも素晴らしい星になるようなアイデアの実験の場」というコンセプトのもと、花火はもちろんドローンや3Dサウンド、ステージパフォーマンスを提供する"未来型花火エンターテインメント"です。本イベントは花火技術の継承や脱炭素、地方創生にも目を向け、サステナビリティへの貢献に力を入れています。今回はその一環として株式会社ピリカ、一般社団法人プロギングジャパンと協業し、観光ビジネスと地域社会との共生を目指しながら新たなクリーンアップに取り組む「STAR ISLAND プロギング」を開催しました。
プロギングとはジョギングとごみ拾いをかけ合わせた、スウェーデン発祥の新しいフィットネスを指し、仲間と共に走ってごみを拾いながら、自身の心と身体、地球環境にも配慮できる取り組みです。健康増進やストレス解消、交流の促進といった効果だけでなく、「楽しみながら社会貢献にもつながる活動」になることを目標としています。
「STAR ISLAND プロギング」は、ごみを拾って投稿し、ユーザー同士でありがとうやコメントを送り合うごみ拾いSNS「ピリカ」を使用しながら行いました。「ピリカ」でのオンラインコミュニケーションに加え、プロギングイベントを各公演で実施することで、イベント参加者のみならず、近隣にお住まいの方にも安心して快適に楽しんでいただきながら「地球にやさしいエンタテインメント」実現を目指しました。
「STAR ISLAND プロギング」に参加した方からは、
「プロギングを始めて2年になりますが、今日もたくさんのごみを拾えて楽しかったです」
「お互いに会話をして高め合いながらごみを拾えたので、2時間があっという間でした」
「綺麗に見える場所でも思ったよりもごみがあったので、達成感がありました」
「自分の消費行動を見直す機会になりましたし、ごみを拾いながら世代を超えてコミュニケーションを取ることもできたので、良い時間になりました」
と感想をいただきました。
今回のプロギングで拾ったごみの総量は福岡・東京で合計10キロ。
会場周辺には缶やペットボトル、吸い殻などあらゆるごみが落ちており、「ここにも落ちている!」と驚く方も。約2時間のごみ拾いを終えた参加者の皆さんは、満足した様子でごみの分別まで行いました。年代に関係なく、コミュニケーションを取りながら楽しくごみ拾いに取り組むことができた「STAR ISLAND プロギング」になりました。
エイベックスでは、地域・コミュニティ・地域事業者とのパートナーシップを通じ、持続可能な社会の実現に貢献します。
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