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2024.06.21

「リアルとバーチャルを行き来するパラレルシンガー」の七海うららが遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC) の疾患啓発CMに出演しました

エイベックスが運営する音楽系クリエイターエージェンシーmuchoo』所属のパラレルシンガー七海うららが、ミリアド・ジェネティクス合同会社が制作する遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)の疾患啓発CMに出演しました。

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遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)は、生まれつきの遺伝子の変化が原因とされており、「比較的若い年齢で発症しやすい」「複数のがんを発症しやすい」といった特徴があります。

6月17日より公開中の本映像は、一人でも多くの方にHBOCのことを知っていただき、乳がんや卵巣がんなどの早期発見、早期治療のきっかけとなることを願って制作されました。

HBOC当事者でもある七海うららは今回のCM出演について、

「自分が音楽活動を始める前、乳がんがわかった時の気持ちを思い出すと、周りに同じ状況の人がいなくて
すごく不安でした。
その時に検索して見つけた同じ境遇の方のブログなどにすごく力をいただいた経験をしました。
だから自分もHBOC当事者として、これまでの経験を個性として捉え、すべての想いを歌に込め、少しでも誰かの気持ちを前向きにできるきっかけになれたらいいなと思って活動しています。CM撮影は人生初めてでちょっとドキドキもありましたが、想像以上に素敵な映像が撮れたと思います。
このCMを見て遺伝性のがんに関心を持っていただけたら、がんの早期発見のためにも怖がらずに検診を受けたり、ご家族で話し合ったり、そして周りの方にこのCMをシェアしていただけると嬉しいです」

とコメントしました。

エイベックスでは、民間企業との協業・協力を通じ、エンタテインメント企業の強みを生かした「サステナブルな世界」を伝える普及啓発に貢献してまいります。


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