エイベックス・アライアンス&パートナーズは、高知県で開催された「第71回よさこい祭り」の前夜祭・後夜祭の演出に協力しました。
「よさこい祭り」は毎年8月9日(前夜祭)10日、11日(本番2日)、12日(後夜祭・全国大会)の4日間、高知市内9カ所の競演場・8ヶ所の演舞場で、踊り子が手に持った鳴子を鳴らしながら工夫を凝らした演舞を踊り、音響機材が乗った地方車に華やかな飾り付けをして市内を乱舞する土佐のカーニバルです。全国的な不況の中、戦後の荒廃した市民生活が落ち着きを見せ始めた昭和29年8月に不況を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を祈願し、併せて夏枯れの商店街振興を促すため高知商工会議所が中心となり発足されました。今年は184チーム・約17,000人の踊り子が参加しました。
エイベックスと「よさこい祭り」のコラボレーションは今年が初めて。9日の前夜祭と12日の後夜祭において、ステージの踊り子と観客との一体感が得られるように鳴子型ペンライトの演出を取り入れました。各チームの演舞に合わせて、ステージ照明とペンライトが連動する光景はライヴ会場のようで、ステージを光の演出で盛り上げました。
なお、よさこい祭り初のオフィシャルサポーターとして宇野実彩子(AAA)の参加が決まっておりましたが、8日に気象庁より「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されたことを受け、大変残念ながら現地での応援は中止となりました。
お祭り期間中、宇野はライヴ配信で各チームの個性あふれる演舞を楽しむ姿をSNSに投稿。オンラインでも伝わる現地の熱狂やよさこいの魅力を発信しました。
エイベックスでは【「サステナブルな世界」に向けた多様なパートナーシップ】をサステナビリティ活動のマテリアリティ(重要課題)と位置づけ、地域レベル・グローバルレベルでのパートナーシップを通じ、持続可能な社会に貢献をしてまいります。