2022年12月4日(日)に大野城まどかぴあ大ホールで開催された「福岡県大野城市市制50周年記念式典」に、バリカタキッズが出席しました。バリカタキッズは、福岡を拠点に音楽とダンス、映像を通してSDGsの大切さを広めているエイベックス・マネジメント所属の中学生5人組です。式典後半に登壇し、大野城市の未来をイメージした"大野城市フューチャーソング"である「手と手つないで~まどかな街~」をダンスも交えて初披露しました。この楽曲は、BiSHなどのサウンドプロデューサーである福岡県在住の松隈ケンタ氏が、大野城市の未来をイメージして書き下ろしました。 市制50周年を機に、未来を担う子供たちに希望に満ちたメッセージを発信したい大野城市と、大野城市出身・弘中葵が所属するバリカタキッズの"大野城市の発展に貢献したい"という想いが重なり、今回のオリジナルソングの書き下ろしが実現しました。 式典終盤では、メンバーの弘中葵がコメントをしました。「私たちバリカタキッズはこの地球環境を受け継いでいくために、映像、音楽、ダンスを通してSDGsを普及させる活動を行なっています。私の生まれ育ったここ大野城市は自然を身近に感じ、とても過ごしやすい街です。私たち一人一人が身近なことからSDGsに取り組んでいくことで、大野城市の未来、そして、この地球の未来を守ることができます。今から披露させて頂く曲は大野城市のフューチャーソングの「手と手つないで~まどかな街~」という曲です。どんな困難にあっても手と手をつないでみんなで乗り越えていこう、という思いがこめられています。みんなで力を合わせて家族や大切な人の笑顔を、未来まで守っていきましょう。」式典を終えて大野城市の井本宗司市長は「大野城市が大切にしている『まどか』という言葉の由来となったまどか運動を想起させる歌詞でした。私たちもこれから50年先100年先の未来の笑顔を守っていきたいと思います。」とコメントしました。「手と手つないで~まどかな街~」は、今後大野城市をはじめ、様々なシーンで歌われていくことになりそうです。