サステナビリティ推進室 第一期大学生・大学院生メンバーをご紹介します。
エイベックスは、2022年7月にサステナビリティ推進室を設立しました。推進室では「次世代を創る、届ける」というマテリアリティへの取り組みの一環として、大学生とのコラボレーションを行っています。2023年3月まで共に活動する、多様な視点を持ったメンバーです(五十音順)。
大野 夏奈子
国際協力に興味を持ち、高校生の時から大学3年まで、東南アジア、アフリカを中心に旅をしていました。新型コロナウイルス感染症の影響でセネガルへの留学も叶わず、卒業後に描いていたものが崩れてしまいました。自分の夢に真っ直ぐ進めず自分の夢が途絶えた経験を、乗り越える原動力となったものが「音楽」でした。音楽で伝えてくれる癒し、次のステップにすすむための力を貰ったからこそ、今の私がいます。エンタテインメントの仕事に触れる経験をさせていただける環境に感謝し、全力でサステナビリティ推進室の皆さんと走っていきたいと思います。
後藤 麻衣
幼少期にピアノを習い、高校では軽音楽部に所属、ギターを担当していました。移動中に音楽を聴くのが好きです。大学では環境問題に関する授業を重点的に履修し、ゼミでは環境問題に取り組む企業との勉強会やコラボレーションの企画にも挑戦しています。
大学に入学後、環境問題が重要な課題であることに気づき、私生活でもサステナブルな生活を意識して、電気をこまめに消すことや、水を出しっぱなしにしないことなど、小さなことを心がけてやっています。サステナビリティ推進室では自分の知識や意見を積極的に共有し、みんなと力を合わせて精一杯頑張りたいと思っています。
林 美沙
日本と中国にルーツを持つ私は、思春期はフルに海外で過ごし、大学進学と共に日本に帰国しました。「マンホールの下に人が住んでいる」という原体験から、社会問題に興味を持ち、シンガポールで法政策に感動し、現在はロースクールで六法と日々向き合っています。発信力をもつエンタテインメント業界で働く方が幸せであってこそ、もっと多くの人が幸せになると思い、エンタテインメント業界をサポートする法律家を目指すようになりました。
誰もが、人との関係に「あったかい」と感じることができ、ありのままの自分で安心して過ごせる世界に住みたいと思います。どのようにしたらそのような世界になるのかは、一つ一つの問題に向き合ってこそだと思います。楽しく、わかりやすく、エイベックスのサステナビリティの取り組みを発信をしていきたいと思います。
渡部 涼太
建築分野を専攻している大学2年生です。知見を広げたいという想いで、近頃は地域のお祭りや講演会、交流イベントの参加、ある番組での学生リポーターの挑戦などを行ってきました。また、大学では高校生や受験生、新入生を応援・サポートする活動を行っています。これらの経験を通して、継続的な活動を形にするには『楽しさ』が非常に大切だと感じました。これはエイベックスの定めるマテリアリティ「無形の豊かさ」に通ずるものがあるのではないかと思います。
サステナビリティ推進室の皆からあらゆるものを吸収し糧にして、エイベックスでの取り組みに還元していきたいと思います。
(左から)大野 夏奈子、後藤 麻衣、林 美沙、渡部 涼太