エイベックスは、2022年7月にサステナビリティ推進室を設立し、「次世代を創る、届ける」というマテリアリティへの取り組みの一環として、大学生とのコラボレーションを行っています。今年度は公募でメンバー募集を行い、2024年3月までともに活動する多様な視点を持った第二期大学生メンバーが決まりましたので、ご紹介します（五十音順）。
池田日陽
動物が大好きで、動物が生息し続けられる環境を守りたいという思いから、大学入学後は環境系のボランティア活動に力を入れてきました。その経験を活かしつつ、より広い視野でサステナビリティを捉えたいと思い、学生メンバーに応募しました。また、エイベックスの「無形の豊かさ」を創る、届けるという取り組みに興味を持っています。「サステナビリティ」というと、どうしても堅いイメージや義務感を伴うものとして捉えられてしまうことに問題意識を感じていたのですが、エイベックスの取り組みは一緒に未来を創っていくというポジティブなアプローチで、この点にとても魅力を感じています。学生メンバーとして、エイベックスが取り組むサステナビリティ推進に貢献したいです。
木下萌夏
大学で福祉的な立場から、豊かな社会を構築するための政策について学んでいます。支援によって人々の基本的人権と最低限度の生活を保障することは重要ですが、喜びや感動を共有し、生活の質を向上させる機会をつくることも重要だと考えています。新型コロナウイルスによる行動制限を受けたことで、人々をストレスから解放し、心に感動と喜びをもたらすというエンタテインメントが持つ力を目の当たりにしました。エイベックスのマテリアリティである「無形の豊かさ」の提供は、私たちの生活に必要不可欠なものだと思います。興味関心の異なるメンバーとともに、ワクワクするアイディアを創出していきたいです。
四宮彩名
生命科学、特に医学領域に興味を持ち、高校生の頃から免疫に関する研究に取り組んできました。大学では、生命科学や情報学を学びながら、アレルギー疾患に焦点を当てた研究に取り組んでいます。幼少期から音楽を聴くのが好きで、初めて行ったコンサートでの夢のような空間に感動し、エンタテインメントの素晴らしさを感じました。そこから、医療などの健康に関わる問題を、音楽などのエンタテインメントを通して解決できるのではないかと考え始め、エイベックスで小児がんの啓発を行うチャリティーライヴが開催されていることを知りました。多種多様な分野に興味のある学生メンバーとサステナビリティ推進室の皆さんとともに、エンタテインメントを通した様々な活動に取り組んでいきたいと思います。
千葉萌愛
アメリカに留学した際にSDGsについての講義を受講し、日本における各ゴールに対する問題意識の低さや、SDGsが流行のように取り扱われていることに違和感を抱き、サステナビリティに関心を持つようになりました。また現地のサークル活動で、ダンスを通じて国籍の異なる人々と繋がることが出来た経験から、エンタテインメントが持つ無限の可能性を感じました。そんな私にとって、エイベックスが手掛けるサステナビリティ推進室の活動はとても魅力的な取り組みだと感じています。推進室の皆さんと協力し、よりよい社会の実現に貢献していきたいです。
松本涼
高校時代にSDGsの17個の目標を知り、今自分が毎日暮らしている環境へ感謝するとともに、見ている世界の狭さに愕然としました。大学に入学し、世の中で行われているサステナブルな活動について学ぶ機会が増え、私もそういった活動に参加したいと思うようになりました。エイベックスが届ける「無形の豊かさ」や「次世代」に目を向けた活動は、エンタテインメントを通して、私を含めた数多くの方の人生に寄り添ってきたエイベックスならではのサステナビリティ活動だと思います。推進室の皆さんと協力し、最後まで楽しみながら駆け抜けていきます。
松島璃空
物心ついた時から東方神起が好きで、現在はチューバやトロンボーンの演奏やビートボックスにも挑戦しています。音楽をはじめとしたエンタテインメントの力を感じ続けたい、次の世代にも残していきたい、という思いからエイベックスに興味を持ち、学生メンバーに応募しました。サステナビリティ活動をしていくには拡散力が必須で、エイベックスはそれに優れていると思います。活動を通して、サステナビリティという意味を自分自身が深く考えて伝えることで、自分だけが幸せでいいの？と思える人を増やすことや、次世代がアクションを起こしやすい土台作りをしていきたいです。
（左から）千葉萌愛、木下萌夏、四宮彩名、池田日陽、松本涼、松島璃空
