2月18日(日)Jリーグプレシーズンマッチ「2024福島ダービー(いわきFC対福島ユナイテッドFC)」の開催にあわせ、「Urban Sports Camp with MUSIC LIVE!」が、福島県双葉郡広野町のJヴィレッジスタジアム 場外エリアにて開催されました。
「アーバンスポーツを通じて、日本全国に笑顔を届ける!!」のコンセプトのもと、エイベックスが実行委員として参加する「Urban Sports Camp 実行委員会」の制作で、震災後原発事故の対応拠点となったJヴィレッジを舞台に、スケートボード・ダブルダッチ・フリースタイルフットボール、パルオニ、の4競技の体験会や、国内トッププレイヤーたちによるパフォーマンス、音楽ライヴで大いに盛り上がりました。
スペシャルゲストとして、エイベックス・マネジメント所属で、歌手やタレントなど多方面で活躍するhitomiが登場。「CANDY GIRL」や「SAMURAI DRIVE」などのヒット曲を披露し、ラストの「LOVE 2000」は会場が一体となり大合唱に。キックオフ前のキックインセレモニーにも出演し3,500人の観客を沸かせました。
熱いパフォーマンスを披露したhitomiは「福島の皆さんと一緒に私もイベントを楽しませていただきました。特にキックインセレモニーは人生初めてで緊張しましたが、楽しかったです!ありがとうございました。」とコメントしました。
スケートボードエリアでは、エイベックス・マネジメント・エージェンシー所属、現在世界ランク6位で、パリ五輪出場を目指す根附海龍がゲストとして登場。自身が得意とする「ヒールフリップ」をはじめ、エリア内に設置されたセクションを巧みに使ったトリックを魅せました。世界トップレベルの実力を惜しみなく披露し多くの観客を沸かせ、地元・福島のスケーターとのセッションも実施。
また、スケートボード体験会では世界トップクラスのスケーターに直接教えてもらえる体験とあって、スケートボードに初めて乗る子など多くの子どもたちが参加し、真剣な表情でスケートボードを教わる姿が印象的でした。
根附は「福島のみなさんにスケートボードに触れてもらえる機会を作っていただきありがとうございました。パフォーマンスを非常にたくさんの方に見ていただけて嬉しかったですし、体験教室では、福島の子どもたちに直接スケートボードを教えられ、楽しんでもらえたようで、これをきっかけにスケートボードを始めてもらえたら嬉しいです。また僕自身静岡出身でサッカーが好きなのですが、始めてスタジアムで観戦させていただき生でサッカー選手の凄さを体感しました。いわきFCの皆さま、福島ユナイテッドの皆さま、サポーターの皆さま、今回はこのような機会を作っていただきありがとうございました。またご一緒できたら嬉しいです。」 とイベントを振り返りました。
和歌山県、静岡県と実施してきた「Urban Sports Camp」も今回で3回目。今回は、Jリーグプレシーズンマッチとタッグを組み、音楽ライヴも実施。世界で活躍する一流のアスリートによるパフォーマンスや体験会など、福島の多くの人にアーバンスポーツの魅力に触れて体感してもらうことができました。
エイベックスでは【「サステナブルな世界」に向けた多様なパートナーシップ】をサステナビリティ活動のマテリアリティ(重要課題)と位置づけ、地域レベル・グローバルレベルでのパートナーシップを通じ、持続可能な社会に貢献をしてまいります。
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