サステナビリティ推進室第二期大学生メンバーの修了式を行いました

サステナビリティ推進室では、「次世代を創る、届ける」というマテリアリティへの取り組みの一環として、SDGsに関心のある大学生が推進室のメンバーとして活動しています。

3月19日、第二期生として1年間共に活動した6名のメンバーの修了式を執り行い、これまでを振り返って印象的だった活動や感想を発表しました（五十音順）。

池田日陽
LIVE EMPOWER CHILDREN（以降：LEC）に出演されているアーティストや来場者、オンラインの視聴者の多さに驚きました。小児がんの子どもたちの力になりたいという想いに共感している人がこれだけ多くいるということが、イベントの開催によって可視化・数値化され、小児がんと闘っているお子さんや保護者の方にとって1人ではないと感じられる機会になったと思います。TRFさんとダンスコラボステージを披露したコドモダンサーズの企画に携わり、子ども同士・保護者同士のつながりが生まれていることが分かり、改めてエンタテインメントの魅力を感じました。

木下萌夏
活動前、SDGsとはマイナスの部分をプラスに変えていくものだと考えていました。ですが、未来がさらにプラスになるようにアプローチし続けることもまた、SDGsなのだと気づくことができました。エイベックスでは、音楽やグッズだけでなく地域活性化や健康・福祉の事業も行っていることを知ることができました。

四宮彩名
エイベックス・ヘルスケアエンパワーの社員の方々へのインタビューを通して、プロジェクトへの想いや仕事に対する姿勢などに感銘を受けました。また、LECやケアリングフード、リバイバルダンスなど、エンタテインメントをヘルスケアの領域で最大限に活用していることを知り、今後、エンタメ×ヘルスケアが社会にもっと広まるような取り組みに関わりたいと思いました。

千葉萌愛
社員インタビューやイベントへの参加を通じて、次世代育成に携わる社員さんが、スターを目指す人材の想いを大切にする姿、LECでは小児がんの子どもたちを支援したいという、強い想いをもって事業に取り組んでいる社員さんの姿がとても印象的でした。強い想いによって様々な事業が成り立っていることを実感しました。また、エンタテインメントが人を楽しませるためのものだけではなく、人の生活を豊かにすることも可能だと分かり、貢献できる分野の広さを実感しました。

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松島璃空
DJ KOOさんが登壇された、鹿児島情報高等学校でのavex classが印象に残っています。音楽を仕事にするためにどんな練習をしたらよいのかという質問に、「スキルを上げるための練習だけじゃなく、音楽を届ける相手にどう思ってもらいたいのか、という気持ちで練習することも大切」と回答されていました。自分も楽器を演奏しているので、今後の演奏やそれ以外の面でも心に留めていたいと思います。

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松本涼
新卒社員の方々とDJ KOOさんの座談会に始まり、社員インタビューやLEC、D.LEAGUE等のイベントに参加・見学しました。MD事業部の社員さんへのインタビューで、前から聞いてみたかったサステナブルなグッズに関する質問をした際、実装には様々な課題が発生する事を知り、とても勉強になりました。現場で活躍されている社員さんと直接お会いし、自分の想像よりも複雑で多くの課題と向き合って、グッズ制作をされていることをお聞きできた貴重な機会でした。

今後もエイベックスでは、社員だけでなくアーティストや学生と共に活動し、サステナブル（持続可能）な社会の実現に向けた取り組みを行ってまいります。

■エイベックスのサステナビリティ活動紹介動画「教えて古坂大先生！」はこちら