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株主・投資家の皆様へ

2019年3月期の業績と株主還元

2019年3月期の業績は、売上高が1,601億26百万円(前期比2.0%減)、営業利益は70億89百万円(同2.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は23億54百万円(同9.5%減)となりました。売上高については、音楽事業におけるパッケージ商品の販売が増加したものの、デジタル事業における映像配信サービスの会員数減少等により微減となりました。
また、営業利益については、本社ビルコスト及び音楽事業における販管費の減少等により増益となりましたが、親会社株主に帰属する当期純利益については、減損損失と事業整理損を特別損失に計上したこと等により減益となりました。
株主還元については、連結配当性向35%以上、年間配当金の最低水準50円という配当方針を掲げており、当期の配当金は1株当たり50円とさせていただきました。

新たな時代環境を勝ち抜く「強いIPの創造」

当社グループは、中長期的な成長を実現するために、ヒットコンテンツ創出に向けた積極的な投資や国内外の有望なパートナーとの連携による事業開発を進めるとともに、技術革新等に伴う市場環境の変化に呼応するための事業体制の再構築や、活力ある人材を育成するための環境整備といった全社的な改革に取り組んでまいりました。その結果、注力する事業分野である「音楽」「アニメ・映像」「デジタル」の既存エンタメ領域では、国内市場において安定した収益基盤を確立することができました。一方で、エンタテインメント業界を取り巻く外部環境は、グローバル化に伴うマーケットの拡大や技術革新に伴う新たなクリエイティヴの誕生の可能性等、新たな時代環境へと変化しています。このような変化に対応するために、「既存エンタメ領域」「グローバル領域」「テクノロジー領域」を注力領域とし、新たな時代環境を勝ち抜く「強いIPの創造」の実現を目指すとともに、2024年3月期の営業利益200億円を目標値として設定いたします。
当社グループは、新たな時代環境を勝ち抜く「強いIPの創造」を実現し、エンタテインメントを通じて世の中に驚きと感動をお届けしてまいります。株主の皆様には、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2019年7月
代表取締役会長CEO 松浦 勝人
代表取締役社長COO 黒岩 克巳
代表取締役CFO 林  真司

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